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About weedfarmfix

自称、複合音響系アーティスト。

ごく個人的な音響実験からはじまったプロジェクトで、アコースティックサウンドをベースに電子音、環境音が有機的にからんでくるのが主な特徴だが、Max/MSPなどのプログラミングからWaveformスクラッチ、飲んだ勢いの即興アカペラなど、その作風は多岐に渡る。

上記の通り、非常に個人的かつ実験的な音楽なので、ほんのごく一部のコアでマニアな方々だけがひっそりと聴いてくれている、インディーズの中でもさらに「はぐれメタル」なアーティスト。

ここでは、ドーパミンの放出が有り次第随時作品公開予定。なお、作品は全曲ダウンロードフリーだが、これで勝手に商売などしないように。なにかあればご一報くだされ(weedfarm@popstarlabel.com ← @を半角にしる)

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ダメ。あっためちゃ。地球

2007年04月05日

フレットレス修理出してみた。

今週の月曜日、仕事の打合せのついでに渋谷のイケベに行って、ぶっ壊れてたFenderのフレットレスをリペアに出した。

思えば俺が大学1年の時に買ったんだよなー、あのベース。
当時はベースはおろか、ギターもまともに弾いたこともなかったのに、何をトチ狂ったかフレットレスベースをチョイスしてしまう俺。
ベース弾きやギター弾きの友達は、口を揃えて「狂ってる(頭が)」と言った(笑)


しかし、今思えば。
みんなの言った事もまあまあ正しいが、俺の選択も十分正しかった。

フレットレスは確かに初心者には音程の掴み方や奏法の面で、多少難しいベースなのかもしれない。
しかし、ベースの魅力を感じるにはコントラバスと並んで良いベースだと思う。
あと、音楽的なカンを育むにも良い。
それは音感のことだけでは無い、音は、音階は「連続的だ」ということを認識出来る。
所謂、音程が外れてるだの、スケールが違うだの、そんなものはたかだか何百年だかそこら前に西洋人が考えついた「音楽の様式」の一つでしかない。
そんなものにとらわれていては音など、音楽など見えてこない。

ただでさえ下は1hz、上は理論上無限だが人間に認識出来るのは20khzが関の山だろう。
人間の音楽にはそんな限られた音域しかないのに、それをさらに区切って、発音出来ない音程を意識的だろうと無意識にだろうと作ってしまうのはどうにも勿体ないと思うのだ。


思うにフレット付きは、上手くなってから弾けばいいと思う。
だいたいギターだのベースだのは…最初は趣味だとか、クソみたいなセッションをするバンド活動のために始めるのが大半だろうから、音程なんて気にしようが気にすまいがウンチみたいな演奏しか出来ない。
だったらいっそのこと、音程無視、リズム無視、弾き方無視で始めた方が、楽器だとか音楽のいろんな側面が見えて楽しい。

そんな自由な演奏や音楽イメージが育む「そいつのもともとのセンス」は、何ものにも代え難いと思う。
そういったセンスをあとあと磨こうとしたりしても…
それは例えばベースの腕前がマーカス・ミラーと同じくらい上手になるより難しい。

まあ、最初にフレット付きを弾いたらセンスがなくなるとかって訳ではもちろん無いが、少なくとも最初に弾くベースやギターがフレットレスでも、それは「間違いでは無い」ということを言いたい訳だ。


で、話を元に戻すと…そんな思い出のあるベースを修理に出したよ!というのが今日の話題である(笑)

結局、診断の結果
・サーキットは線、アース、ポッド含めてほぼ半壊
・経年変化によるネック反り少々
が今回のリペア対象だ。

しかし、せっかくだからと欲張ってピックアップを交換してみることにした。
リア、フロントともにFenderでは定番のダンカンに。

出力が低いのは前からだが、別に音自体に不満があるわけでは無いし(むしろ大好き)、ピックアップなんて半世紀以上もつ(エレキの歴史的に永久とは言えんだろw)んだから、交換の必要は無かったんだが。
まあ、たぶん魔が差したんだと思う(笑)


そんな訳で再来週にはこいつが元気になって帰ってくる予定。
ちょっと楽しみだなー。

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