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About weedfarmfix

複合音響系アーティスト。

手に取れる、匂いを嗅げる、切り刻める、接合出来る、夢に出る等のもの一切は音波として表現する事が出来るなどと言い張ってやまない、先鋭芸術家気取りのイヤなヤツ。

Max/MSPなどのプログラミングからWaveformスクラッチ、飲んだ勢いの即興醜悪アカペラなど、その作風は多岐に渡る。

ほんのごく一部のコアでマニアな方々だけがこのアフォを天才と言ってくださっている。有り難いことでございます。

ここでは、ドーパミンの放出が有り次第随時作品公開予定。なお、作品は音楽に限らず好きなものを好きなだけ持っていってもらって構わないが、勝手に商売などしないように。一報いれれ(weedfarm@popstarlabel.com ← @を半角にしる)

2007年03月07日

papa in a garden

wfx1st.jpg
私がまだ大学3回生だったころの作品。
weedfarmfixの1stマキシである「weedfarmfix」の1曲目にクレジットされていたもの。
読み方は「ぱぱ いん あ がーでん」である。直訳すれば「お庭にいるパパ」(笑)

これを作ったのは「weedfarmfix」の名義を使い始めたばかりのころで、当時、同時進行していたユニット「CPJ」とは、また別の方向性を模索していた時。
たぶん、もっとお洒落なことをやりたかったんだと思う。

聴けばわかるが、サックスを主体としたヘンテコボッサである。
当時は「チル」とかっていう言葉が流行り始めたころで、クラブなんかでも明け方にはマターリ、ラウンジ系の音がよく流れてた。
スペイン、イタリー発のコンパイルものがもてはやされ始めたのもこの頃だったか。

でも正直そっちをやりたかった訳では無く、お洒落ではあるけれど、もっとポップに、もっとフォーキーでエレクトロなテイストを求めてたんだと思う。
チル過ぎるのは飽きるし、かといってシカゴ音響系のサウンドは当時イケてなかったんだよね。しばらくしたらカーパークとか秀逸なレーベルが出てきたけど、フォークエレクトロニカ、ラップトップミュージックの存在や手法自体がそこまで浸透してなかったんだと思う。
みんな、もっともっとDJだったんだよ。この頃は。

だもんで、当時アツかったドイツ音響系の「mouse on mars」とかが必然的にリファレンスになってくわけで。この曲もかなりそこら辺を意識してたんじゃないかなあ。
ただ、もっと耳障りよくポップに!みたいなんは考えてたかもしらん。
ま…理論はご立派でもこんな程度なんですが(笑)


ドラムはスタジオで叩いてきたやつをHDDレコーダからMac(当時は400MhzのiMacが愛機!)に落として、今は亡きMacromediaの「Sound Edit」っていう波形編集ソフトでウェイヴスクラッチしまくった。
正直、後にも先にも、このソフトを超える波形編集ソフトは現れなかった。
OS Xでは9をエミュレートしても不具合でよく落ちるので、今は使えないが、これのOS X版が出たら、ン10万払っても欲しいくらい。

しかも、なんか音がジャンクでカッコイイんだ。これが。
ちょっと高価なPeakとかだと滑らかで綺麗に太くなりすぎちゃうサウンドも、やけに中域持ち上がっちゃって微妙にハイにフィルター掛かったかんじになってエラく萌えた。
ローファイっていうわけじゃなく、シブいんだよね。

何より最高なのが、その操作性。
僕にとってはもう…ぶった切って、ぐちゃぐちゃにするためにあるような波形編集ソフトで(ふつうはそんな使い方しないだろうけど)「エフェクト」なんていうメニューコマンドがあるけど、VSTとかそんな高級なものじゃなく…強引に波形にメス入れて後戻り出来なくさせるようなのばっかり(笑)
当時、UNDOとか、メモリを気にしてたのもあって、1回くらいしか戻せなくしたのかな(笑)
でも、そんな状況が逆に想像力(創造力?)を高めてくれたかも知れない。
やり直し出来ないから楽しいことっていうのもあるよね。


ま、そんな感じでぐちゃぐちゃになったドラムラインをまたHDDレコーダに戻して…サックス吹いて、それをまた安っぽいピッチコレクタでヴォコーダみたくして(笑)
当時、シーケンス(土台がさっきの波形編集で総崩れになるので)なんて組んでないから、ほとんどインスピレーションで演奏してた。でも何気に今聴くとよく吹けてる(笑)

で、かれこれHDDレコーダ上でいじって、てきとうにミックスダウンしてこんな感じ。
DAWなんて、死んでも触らねえ!クソ食らえだぜ!とか思ってたので、バウンシング(ピンポンのこと)したりして限られたトラック数を回してました。今では考えられないね。

このあと、マキシってことだったんであと2曲、同じような手法でトラックメイキングしてました。それらはまた別の機会に…。


今回は新ブログ初の「音楽もの」だったので、いささか気合い入って解説しちゃいましたが、次回からはもっとユルくやります。うん、この勢いじゃ続かない(笑)

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comments

お引越しお疲れさまですっ&新サイトおめでとぅございますっ☆

でもなぁんか...あいかわらず人を寄せ付けない雰囲気ムンムンですにゃぁ;;;
...黒地に白文字ってゆぅのもあるかも...?
もぅ!シカトとか書かないでくださいっ、カンジわるぅ(;-_-)!

ま、でも☆これからは一つ屋根の下☆仲良く頑張っていきまっしょーぃ♪

よろしくおねがいしまぁすっヽ(´∀`*)ノ

  • りさ
  • 2007年03月07日 23:11

for りさ様

ちがうって。無償配布してるテンプレートをそのまま使っただけだよ。気が向いたらデザインするかも。

はいはい、よろしく。
あと、りさうたからリンクしなくていいよ(笑)人知れずゴソゴソやってるのが好きなんだから…。

  • wfx
  • 2007年03月08日 02:23

こんにちわ。Playersから流れて来ました。
何か良いじゃないですか、この曲。ここで出て来るジャンルの解説は10%くらいしかわからないですが。自分がかろうじて知ってるもので言うと、akakageのような感じがします。
全体的にはお洒落だけど猥雑、でRoxy Musicの初期でEnoがやってるようなことをシンセ系の音がやってるように思えました。

  • wazz
  • 2007年03月15日 23:52

お、wazzさんはひょっとして東風とかのオシャレリミックスをされてた方ですよね?
いらっしゃいらっしゃい!そしてご無沙汰です。

うほほ…こんな出来損ないをお恥ずかしい…。
ま、自分にとっては音楽的な意味でturning pointのころの曲なんで思い入れこそありますがー。すんません。

おー、ロキシーにイーノ。
いきなり先読みしましたね〜(笑)
じつは、このころの再構築ミュージック時代を過ぎると、自動作曲時代に突入するんですよ。my music historyでは(笑)
イーノも自動作曲にハマったのは晩年ですが、ロキシーの頃から彼の音楽観は共感するものが多々あります。

airportやmoviemusicの頃のアンビエントは今でもよく聴きますね。偉大なオッサンですわ。


ところでwazzさん、ホームページとかってあります?
せっかくだしご挨拶に伺いたいんで!

  • wfx
  • 2007年03月16日 04:49
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